令和6年度前期技能検定表装職種(壁装作業)実施
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令和6年7月14日(日)神奈川県立東部総合技術校に於いて技能検定実技試験、表装職種壁装作業が行われた。弊社三代目・鈴木浩は一級、二級の受検者に神奈川県表具経師内装協同組合理事長として開会時に挨拶を行った。
技能検定の概要
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されます。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、令和6年8月29日現在、都道府県が実施する職種が111職種、指定試験機関が実施する職種が21職種となっています。技能検定の合格者は、確かな技能の証として各職場において高く評価されます。
技能検定は、国(厚生労働省)が定めた実施計画に基づいて、都道府県が実施する職種では、試験問題等の作成については中央職業能力開発協会が、試験の実施については各都道府県がそれぞれ行うこととされています。弊社三代目・鈴木浩は中央技能検定委員として試験問題等の作成に従事し、また都道府県技能検定委員として実技試験実施に対して採点、審査します。