お知らせ

技能検定試験表装職種表具作業の競技課題変更を検討

技能検定試験の実技試験では、与えられた課題を一定以上の水準で作成します。表装職種表具作業の現状の作業時間は 2級が4時間、1級が5時間ですが作業内容の変更、または時短を検討するため中央検定委員が数回の委員会を行っています。全国表具経師内装組合連合会小林会長と副会長の弊社三代目・鈴木浩が中央職業能力開発協会に行きサンプル作品を持ち込みました。
表装技能士とは
表装は、絵や書などを裂(布)・紙などを糊を使い仕上げる作業をいい、掛軸、額、屏風、襖などは表具品と呼ばれます。技能検定職種の「表装職種」は、壁紙などを壁下地に張る壁装も含めており、表具品の製作及び壁装の仕事を対象としています。